What’s Routing

「これまで」

はじめまして。Routing の田中佳成です。
私は 10 代半ばから 30 代半ばまでの約 20 年間、アスリートとしての月日の中で
様々なトレーニングに取り組みました。
そして、21 歳から身体に関わる職業としての人生をスタートしました。
27 歳からはパーソナルトレーナー、トレーニングコーチとして活動を始めます。
当時、私が提供していたプログラムは
「コンディションとパフォーマンスを向上させるために筋力と筋量を高める」
ということが主なコンセプトでした。
約 7 年間はこのプログラムで効果と実績を得ました。
しかし、同時に大きなマイナスにも直面します。
結局、矛盾を抱えたプログラムを手放しました。
「確信を持って提供できる独自のものを創らなければ」
それから約 8 年間、悶々とした模索の年月が続きました。
2008 年のある日、突然目の前に現れた出来事はほんの些細なものでした。
その小さなヒントから、あっという間に一つの流れができました。
「身体はこんなふうに考えればいいのではないか」
そこから現在に至るまで、何度も何度も改善と研磨を重ねてきたプログラムが今の
「Routing=ルーティング」です。

Roiting のコンセプトは
「リラックスした心地良い身体」
人はそれぞれ現在の状態も、理想とする状態も異なるはずです。
ですから、健康である為に食事や運動、考え方など何か一つすべての人に共通する
ものとして「これだけをやればいい」といったものはないと思います。
身体と心の状態は、その人の生活のすみずみまで反映されます。
また、日々の生活や生き方、考え方が身体と心に大きく影響します。
自分にとって心地良い心と身体の状態、心地良い生き方を見つけていただきたい。
その「手段」「道具」として Routing を活用していただければ。
それが私たちの思いです。

Triangle

Routing は、心地良い状態を創る要素として「身体」「食」「脳(=心)」を重視し
たプログラムです。
この3つの要素は互いに影響しあうトライアングルの関係性を持つと考えます。
脳 筋肉の状態や機能、代謝、食欲や嗜好に影響する要素
身 身体の機能や状態が脳の状態や食欲、嗜好へ大きく影響する
食 栄養補給の面だけでなく、生活スタイルを大きく左右する要素

エクササイズ

Routing のエクササイズは独特の非常に小さな動きです。
そしてターゲットとなる部分は、日常ではほとんど意識しない部分です。
例えば、大腿骨頭、肩関節、第 3 腰椎、肋間筋、足底・・・といった感じです。
意識しづらい部分を丁寧に小さな動きでアプローチします。
具体的なテーマは3つ

この3つのテーマに沿って、段階的に様々なアプローチで身体に向き合うことで
最終的な目的である「脱力した身体とリラックスした心」へ向かいます。

Easing(トリートメント)

トリートメントも Routing の重要なプログラムの一つです。
緊張した筋肉を短時間で弛緩させる独自のテクニック=Easing(イージング)に
よって、効果的に脱力とリラックスを実現します。

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